Snow Man&SixTONESが関ジャニを追放?紅白「J枠1減」で大激変か!?

12月31日に放送される『NHK紅白歌合戦』。
「“ジャニーズ枠”は1枠減るだろうと言われていますね。今年いっぱいで活動を休止する嵐は、紅白での彼らの持ち時間が過去最長クラスの15〜20分になると言われています。出場枠に加え、それも関係して、ジャニーズの1枠が減るのかもしれませんね」
2019年は嵐、関ジャニ∞、King&Prince、Kis-My-Ft2、Hey!Say!JUMPの5組がジャニーズ事務所から紅白に出場している。
「当然ですが、嵐の出場は当確でしょう。“ポスト嵐”と言われ、メンバー個々の活躍も目立ち出したキンプリも間違いないでしょう。彼らの6月リリースのシングル『Mazy Night』が『シンデレラガール』以来の50万枚超えを達成しており、出場の可能性はかなり高いはずです」(音楽プロ関係者)
 そして、もう2組出場が期待されるグループがあるという。
「1月22日にデビューしたばかりのSixTONESとSnow Manです。昨年は『Let's Go to 2020 Tokyo』というスペシャルパフォーマンス企画で登場しましたが、今年は正式な出場歌手として選出されそうです」(前同)
もし、SixTONESとSnow Manが出場した場合、嵐とキンプリと合わせてジャニーズからは4組。さきほどの「1枠減」という話からすると、すでに枠は残されていない。ということは、昨年出場した他の面々は……。
(記事は下に続きます)

f:id:tyoukaisan_fuji:20200825120958j:plain

 

 

 

「キスマイは昨年が紅白初出場でした。もちろんCDも売れたからですが、彼らは、日頃から先輩たちへの礼儀などがしっかりしていて、真面目な部分が評価されての“ご褒美”的な意味合いの出場だったともささやかれていました。そのため、連続での出場は厳しそうな感じがしますね。
2017年から3年連続での出場をはたしているHey!Say!JUMPは、非常に安定感があるのですが、3年続けて紅白に出ても人気にそこまで大きな変化はなかった。人気がこれ以上アップする期待も、現在はそこまで感じられないですし、今年はそろそろ外されてしまうかもしれませんね」(前出の音楽プロ関係者)
 そして、関ジャニ∞も――。
「ジャニーズ内では、嵐に次ぐ人気の関ジャニ∞ですが、今年はちょっと難しいかもしれません……」(前同)
関ジャニ∞の場合は、「人気の低下ではなく、メンバーのモチベーションが関係してくるのでは」と、前出の音楽プロ関係者は続ける。
関ジャニ∞は、渋谷すばる(39)が2018年、錦戸亮(36)が2019年9月末にそれぞれジャニーズを退所し、グループを離れました。特に錦戸の退所がメンバーに与えた衝撃は大きく、関ジャニ∞として活動するモチベーションが低下。一時は、今残っているメンバーから、グループの解散が上層部に提案される事態だったといいます。現在はかなり持ち直したようですが、NHKはゴタゴタは嫌いますし、同局もより勢いのあるグループに出てほしいというのが本音でしょう」
 キスマイ、Hey!Say!JUMP、関ジャニ∞に代わっての出場があるのでは、とささやかれるSixTONESとSnow Manは、2020年に目覚ましい快進撃を見せた。
 「デビューシングル『Imitation Rain/D.D.』で、史上初となるデビューシングル初週ミリオンを達成。さらに、両者の“VS売り”がなくなってからも、SixTONESは7月にリリースしたセカンドシングル『NAVIGATOR』が初週で62.2万枚。Snow Manも負けじと10月にリリースしたシングル『KISSIN'MY LIPS/Stories』で初週売上90万枚超えという記録的なヒットになりました」(前同)
 前出の音楽プロ関係者は続ける。
「また、SixTONESは単独でヤクルトのジョアのCMに出演。Snow Manは冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が地上波で放送されるというトピックもありました。本当に今年デビューしたばかりなのか、と疑うほどの人気と活躍ぶりですよね」
(日刊大衆より)