Kis-My-Ft2、「『紅白』危うい」「さすがにヤバい」とファン危機感 #キスマイ #KisMyFt2

 Kis-My-Ft2のニューシングル「ENDLESS SUMMER」が、9月15日付のオリコンデイリーシングルランキングで初登場1位に輝いた。週間ランキングでも首位をキープするものとみられるが、キスマイファンは「売り上げ、想像以上に低くてビックリした」「売り上げが少なすぎてショック……」と、落胆している。
 今作はキスマイにとって通算26枚目のシングルで、販売形態は初回盤A・Bと通常盤の3種類。表題曲「ENDLESS SUMMER」は、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の初主演ドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)で主題歌を。当初、一部の美 少年ファンからは「なんで関係ないグループが主題歌を歌うの?」といった否定的な反応が相次ぎ、キスマイファンも「ドラマ見るつもりだったけど、キスマイのこと悪く言うから見ない」と反論するなど、揉め事に発展してしまった。
 「しかし、いざドラマが始まってみると、夏らしい爽やかな1曲がドラマのイメージに合っていたのか、多くの美 少年ファンは『ENDLESS SUMMER』を支持するように。11日放送の『ミュージックステーション』(テレ朝系)で2組がコラボレーションしたこともあり、今作を買ったという美 少年ファンの書き込みもSNSにチラホラ上がっています。美 少年ファンの応援もあり、『ENDLESS SUMMER』の売り上げは伸びるかと思われましたが、初日は12万6,453枚と、微妙な結果でした。前作『Edge of Days』(昨年11月発売)の初日記録は10万7,620枚だったため、約1.8万枚ほどアップしたものの、ジャニーズWESTやHey!Say!JUMPなどと比べると、数字は苦しいものがあります」(ジャニーズに詳しい記者)
 ここ3カ月にリリースされたジャニーズグループの主なシングル売り上げ(初日記録)を振り返ると、King&Princeの「Mazy Night」(6月10日発売)は35万6,147枚、SixTONESの「NAVIGATOR」(7月22日発売)は42万3,202枚、嵐の「カイト」(7月29日発売)は68万797枚という驚異的な数字を稼いでいる。他グループもSexy Zone「RUN」(8月5日発売、17万3,618枚)や、関ジャニ∞「Re:LIVE」(8月19日発売、22万4,849枚)が好調な滑り出しです。
 キスマイといえば、昨年は『NHK紅白歌合戦』に初出場。Sexy Zoneが落選し、スライドしてキスマイが“ジャニーズ枠”に入り込んだが、そのSexy Zoneは前述の通り最新シングルでキスマイを上回っている。Sexy Zoneが巻き返しに成功しつつあるため、「『紅白』が危うくなってくるから、今回のシングルは売り上げ大事」「ファンが本当に頑張らないと、キスマイが『紅白』出られない」「せめて15万はいってほしかった。これじゃあ『紅白』もなくなるね」と、危機感を抱いているようだ。
 (サイゾーウーマンより)

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