#SexyZone、新曲「 #RUN 」前作比11万枚アップでファン歓喜! #HeySayJUMP、 #KisMyFt2 ファンは「ヤバイ」と焦り

 Sexy Zoneのニューシングル「RUN」が、8月4日付のオリコンデイリーシングルランキングで初登場1位を獲得。初日の売り上げは17万3,618枚で、前作「麒麟の子/Honey Honey」(2019年10月発売)の初週記録を大幅に上回るロケットスタートを切った。一方で、この結果にHey!Say!JUMPやKis-My-Ft2のファンが焦りを感じているようだ。
 Sexy Zoneは、11年のデビュー時からレコード会社・ポニーキャニオンに所属していたが、今年春にユニバーサルミュージックへ移籍。今作は、同社とジャニーズ事務所がタッグを組んだ新レーベル「Top J Records」からの第1弾シングルとなった。販売形態は初回限定盤A・Bと通常盤に加えて、UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(CD+グッズ)の計4種類。「RUN」はSexy Zone中島健人と、King&Prince・平野紫耀がダブル主演を務める連続ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の主題歌に起用されている。
「RUN」の初日売り上げは前作「麒麟の子/Honey Honey」の6万2,803枚を大幅に更新。後者の初週記録は16.0万枚だったため、新曲は1日で前作の週間記録を超えたことになる。今までの発売の中で「RUN」の売り上げは圧倒的だ。過去作の販売形態は2~3種がほとんどで、4種の今作と条件が異なるとはいえ、ひとまず売り上げ増加に成功している。
Sexy ZoneはこのところCDのヒットに恵まれず、昨年は6年連続で出場していた『NHK紅白歌合戦』に落選。代わりに、Sexy Zoneと同じ11年にCDデビューしたKis-My-Ft2が初出場を射止めています。これをきっかけに、一時はネット上で『落ち目』『人気低迷』と揶揄されていました。そんな中での『RUN』好発進とあって、ファンは早くも“『紅白』奪還”を狙っているよう。ネット上には『「紅白」に返り咲いてほしいから、期待を込めて「RUN」を追加購入した』『この結果ならセクゾの「紅白」返り咲きも夢じゃないのでは!?』『「RUN」が週間30万超えたら、「紅白」に復帰できるかも!』と意気込む声も見受けられます」(ジャニーズに詳しい記者)
その一方で、プレッシャーを感じているのが、Hey!Say!JUMPとKis-My-Ft2のファンだ。Hey!Say!JUMPの最新シングル「Last Mermaid…」は、6月30日付のオリコンデイリーシングルランキングで初日13万2,394枚(初週20.6万枚)だったが、前週に発売されたジャニーズWESTの「証拠」は同23日付のランキングで初日14万8,256枚(初週21.2万枚)を記録しており、「JUMPが後輩グループに負けた」と話題になったばかり。また、Kis-My-Ft2はジャニーズJr.内ユニット・美 少年が主演を務めるドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)の主題歌「ENDLESS SUMMER」のリリースが9月16日に控えているものの、前作「Edge of Days」(19年11月発売)が初日10万7,620枚、初週16.7万枚で終わっただけに、彼らも売り上げが不安視されている。
 ネット上では「セクゾの売り上げ、スゴいな! JUMPはどうしたら上がるんだろう……」「JUMPも頑張らないと、WESTだけじゃなくセクゾにも追い越されちゃいそう」「キスマイも週間で20万を超えなかったら、今度こそ“オワコン”確定になるね。危機感がすごい……」「ここ最近、後輩グループのCDが売れてるから、キスマイも結果出さないとヤバいかも」と、切羽詰まったコメントが少なからず見受けられる。
 (サイゾーウーマンより)

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