#山田涼介 主演『キワドい2人-K2-』、初回11.2%の好スタートも脱落者続出!? 『MIU404』直後で「タイミングが悪い」「物足りない」の声も

Hey!Say!JUMP・山田涼介が主演を務める連続ドラマ『キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)の第1話が9月11日に放送され、世帯平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同じ)を記録。2ケタ台を獲得し好発進となったが、ネット上では「つまらない!」「もう見ない」との声が多く見られ、早くも脱落者が続出しているようだ。
 同ドラマは、生真面目な新米刑事・神崎隆一(山田)と、破天荒で型破りな刑事・黒木賢司(田中圭)がバディを組み、凶悪事件に立ち向かうという1話完結型の刑事ドラマ。性格も価値観もバラバラな凸凹コンビの神崎と黒木だが、実は異母兄弟である……という内容だ。
「初回では、池袋署の刑事課強行犯係に配属されたキャリア刑事の神崎が、ガールズバーの女性店員・萱島麻衣(関水渚)の誘拐事件に巻き込まれた黒木を一人で救出。しかし、黒木と言い争いをしているうちに、麻衣が何者かに再び連れ去られてしまいます。最終的に2人は彼女を救い出したものの、萱島建設の社長の娘だと思われていた麻衣は、氏原彩乃という別人であることが判明。彼女は勤務先の工事現場で足にケガを負った父親の恨みを晴らそうと、麻衣になりすまし、父親の手術代を稼ぐために狂言誘拐事件を企てたという展開でした」(芸能ライター)
 ラストでは、神崎から父親が元刑事だと聞かされた黒木が、彼と異母兄弟であることに気づくという山場もあったが、ネット上では第1話の最後まで見ることなく脱落した視聴者も多かったようだ。
「冒頭、神崎が出勤初日に道端で困っているお年寄りを助けたために、遅刻しそうになるというベタなシーンがあり、『ダサすぎる、昭和かよ!』『もう面白くないことを確信した』と、ネット上には開始早々から厳しい声が続出していました。その後も、新米刑事が一人で事件現場に向かったり、神崎と黒木が人質をほったらかして口げんかを始めるなど、刑事としてはあり得ない展開が続き『学芸会レベル。見る時間が無駄』『ギャーギャー騒いでるだけでうるさい。作り方が雑』などと批判が噴出。中には『出演者のファンのためだけにあるようなドラマだな』『ビジュアルだけは良い』など皮肉も寄せられていました」(同)
 また、前クールに同枠で放送されていた『MIU404』が同じ刑事バディものだったことも、『キワドい2人』の評価を落とす要因となっているようだ。
 (サイゾーウーマンより)

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