#SMAP が #嵐 に「格の違い」を見せつけた?「 #森且行 #優勝 」が #アラフェス に圧勝!

11月3日、今年の年末をもって活動休止に入る嵐の無観客ライブ『アラフェス2020 at 国立競技場』の配信が行われた。
 この日はアルバム『This is 嵐』の発売、ファンクラブ会員に向けて、12時からアルバムのセルフライナーノーツ企画などを行った『生配信だヨ!嵐会』、16時からはライブの『PART1』、そして19時30分からはファンクラブ会員以外も視聴可能な『PART2』の配信が行われ、デビュー21周年の記念日にふさわしい“嵐三昧”の1日になった。
 活動休止前最後と見られる国立競技場ライブは、11月4日付のWEB版『デイリースポーツ』によると、2公演合計で500万人が見たと予想され、グッズも100億円の売り上げが期待できるという。その経済効果は、同紙の推定で300億円の経済効果にもなるという。
 SNS、ネット上も嵐一色に染まった――と思いきや、この日、ある別なニュースが飛び込んできた。元SMAPのメンバーで、現在はオートレーサーの森且行選手(46)が、埼玉・川口オートレース場で行われた同競技の最高峰のSG(スーパーグレード)第52回日本選手権オートレース勝戦で初優勝をはたしたのだ。
 「森選手は、デビュー24年目にして、日本一の称号、そしてSGウィナーという大きな称号を手に入れたんです」(スポーツ紙記者)
 森選手は優勝後のインタビューで「やっと約束が守れて良かったです」「(優勝の喜びを)仲間とファンの皆さんと、一番応援してくれた親父に伝えたいです」と語った。
(記事は下に続きます)

f:id:tyoukaisan_fuji:20201107122532p:plain

「森選手の言う仲間とは、芸能界で共に頑張っていた元SMAPの5人のことでしょう。1996年5月、森選手はSMAPを辞めて、オートレーサーに転身する際、“お互い日本一になろう”と約束をしてジャニーズを辞めており、ついにその約束が果たせたということですね」(前出のスポーツ紙記者)
 仲間が20年以上の歳月をかけて果たした“約束”。それを元SMAPのメンバーたちが無視するはずがなかった。
 11月3日、新しい地図稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(43)が連名で「念願の日本選手権での初優勝、おめでとう」「あれ(21年ぶりとなったネット番組での共演)から3年後の今日、森くんが夢をかなえることができ、僕たちも本当にうれしいです。そして、改めて、たくさんの元気とやる気をいただきました」などとメッセージを発表。また、香取と草なぎはSNSを通じてもコメントを発信した。
 さらに中居正広(48)も個人事務所・のんびりなかいを通じて、「直接おめでとうは、ご本人にお伝えしましたが、改めて、、、。森~っ!おめでとう!やったなぁ。長かったなぁ。大きなけがもしたなぁ。諦めなくてよかったなぁ。前日のスポーツ紙では、期待されていませんでしたが、、、。とにかく中居もうれしいぜ~!」とコメントを出した。
 さらに元メンバーで唯一ジャニーズに残る木村拓哉(47)も事務所を通じて「それぞれの選んだ道で、それぞれが掴むもの。今後も健闘を祈ります」と祝福した。
 「解散以降、メンバーの不仲も報じられたこともあり、バラバラ状態かと思えた元SMAPの5人が、森選手の優勝を祝う気持ちで一つになった。このことにネット上は盛り上がり、“SMAPの想いが1つになってるね”“SMAP全員がコメントしてんのさすがに泣くだろ”などコメントが殺到。当然、関連ワードはツイッターのトレンド入り。アラフェス関連のワードと違って、日付が変わった11月4日の深夜3時を過ぎても“SMAP”がトレンドに残り続けていました」(女性誌記者)
 ワイドショー関係者は、
「今回の森くんの話題が、ここまで盛り上がったのは驚きですよね。改めてSMAPの偉大さが感じられる出来事でした。同時に、同じく国民的アイドルグループである嵐との格の違いを感じさせましたね。嵐は活動休止前の最後の大舞台、一方のSMAPは元メンバーの快挙ではありますが、コメントが寄せられただけですからね」と言う。
(日刊大衆より)