A.B.C-Z、念願の“学園ドラマ”初挑戦で主演決定<ワンモア> #ABCZ

A.B.C-Zが2021年にメ~テレで放送&全国配信予定の連続ドラマ『ワンモア』で主演することが決定。念願の“学園ドラマ”に初挑戦する。
A.B.C-Z主演「ワンモア」
今作は、様々な事情を抱えた等身大の若者たちをメンバーが演じる「定時制」舞台の学園ドラマ。それぞれに事情を抱えながらも、夜間定時制高校に通い、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長をしていく5人の若者の姿を描く。
全員が高校での学園生活を経験していないというA.B.C-Zメンバーにとって、「学園ドラマ」というジャンルには特別な想いがある。しかし、これまで学園ドラマへの出演は叶わなかったが今回、メンバー全員揃って、デビュー後初となる念願の学園ドラマ初出演となる。
作品の舞台となる定時制高校は年齢や境遇の違う若者たちが集まる場所であり、メンバーが10代の高校生を演じるということではなく、彼らが等身大の姿で描かれる。さらに今回、「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」でおなじみの塚田僚一が、トレードマークの金髪を黒髪にして役作りに気合いを込めている。塚田が黒髪にするのは2017年の単独主演舞台「サクラパパオー」以来となる。
A.B.C-Z、前作「ぼくらのショウタイム」からパワーアップ
榊英雄監督は「前作『ぼくらのショウタイム』から更にパワーアップした彼らをまた違った一面で描く青春ドラマ。メンバー全員のバックボーンや、年齢を超えた仲間との絆、社会で培ってきた経験など、彼らにしかない境遇があるからこそ、等身大の彼らが出演する定時制を舞台にした学園ドラマに挑戦してもらいたい」という想いから企画をスタートさせた。メンバーが演じるそれぞれのキャラクターは今まで見たことがない彼らが引き出せるよう、「逆当て書き」したオリジナルストーリーで描くドラマとなった。
昭和、平成、令和へと「学園ドラマ」はいつの時代もその時代を象徴する時代の写し鏡のようなメッセージがあり数々の名作学園ドラマが生まれてきた。そのなかで、定時制高校を題材にした作品は、1993年から2000年までに全4作が制作された山田洋次監督の映画『学校』、2002年~2003年に放送された香取慎吾が先生役を演じた連続ドラマ「HR」、2014年に放送された観月ありさが先生役を演じた連続ドラマ「夜のせんせい」などがあり、様々な事情を抱えた若者たちの心の交流や成長、生徒たちに寄り添おうとする教師たちの姿が描かれてきた。そして、ドラマ「ワンモア」が、令和という時代の写し鏡となり、世の中へメッセージを贈る。(modelpress編集部)

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