Snow Man「嵐ファンも吸収」でカレンダー「キンプリに圧勝」の仰天裏側!

デビュー2年目に突入したSnow Man。ルーキーイヤーは、SixTONESとの合同デビューシングル『D.D./Imitation Rain』、そして昨年10月リリースの2枚目のシングル『KISSIN'MY LIPS/Stories』と立て続けにミリオンセラーを達成。さらに、年明け1月20日に発売した3枚目の『Grandeur』も80.2万枚を売り上げてオリコンチャート1位を獲得し、破竹の勢いはまだ続いている。
「Snow Manは音楽以外にも、グループ初主演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』も昨年12月に封切られ、興行収入が約19億円に。また、冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』もParaviでのレギュラー配信に加え、1月1日に2度目のTBSでの放送も行いました。
『それスノ』も勢いに乗り、春からは地上波でのレギュラー放送に移行するともささやかれています。テレビで毎週番組をやれるとなれば、より一層ファン層も拡大するでしょうし、さらに人気アップにもつながるのではないでしょうか」(女性誌記者)
さらなるファンの獲得のチャンスも控えているSnow Manだが、すでに年明けから新たな動きがあるという。あの人気グループから“流出した”ファンを、どんどん吸収しているというのだ。
「2021年から活動休止になった嵐のファンですよ。彼らが活動休止し、声援を送るグループがなくなったファンたちが、Snow Manに流れていっているというのです。実際ネット上でも、“嵐ロスからスノ沼にハマった”“活動休止からスノが救ってくれました”といった投稿が見られますよ」(スポーツ紙記者)
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 Snow Manが嵐ロスの救世主となった理由の1つには、「バラエティ番組」があるという。
「Snow Manはグループとしての番組『それスノ』があるほか、向井康二(26)と目黒蓮(24)が『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)にレギュラー出演するなど、個々のバラエティ出演が目立っています。
 嵐も、アイドルグループとしての活動はもちろん、『VS嵐』(フジテレビ系)や『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)をはじめ、相葉雅紀(38)の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)など、バラエティ出演が多数ありました。バラエティ対応できる、というのが、嵐のファンが嵐をSnow Manにかぶらせて、魅力を感じる1つの理由になっているようです」(前同)
 嵐のファンを取り込んだ効果は既に出始めているようで、2月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、昨年は7.5万部だったSnow Manのカレンダー部数が、今年は予約段階で20万部超えになっているという。
 昨年までは出版社間でキンプリのカレンダー争奪戦が起きていましたが、来年からは、Snow Man獲得合戦が激化すると見られています」(前出のスポーツ紙記者)
“ポスト嵐”と称されるキンプリを圧倒するカレンダーのバカ売れには、Snow Manメンバーも大喜びのようだ。
「CDセールスは極めて重要で、メンバーももちろん気にするところでしょうが、ただ、CDは他のジャニーズグループと発売日が違うし、タイアップの有無など、状況が違う中での比較になりますからね。
 一方、カレンダーは他のグループと横並びで3月5日に一斉に発売されます。条件も同じ中での争いになるので、現時点での各グループの人気が如実に表れる。現状は、Snow Manが独走状態ということで、メンバーたちは、1年目の頑張りが報われた、と安堵しているのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
 
(日刊大衆より)