山下智久、説得むなしく“不義理の退所”で『亀と山P』CD発売がお蔵入りへ 発売中止

ある芸能プロ関係者はため息交じりに話す。“あの2人”とは、KAT‐TUNの亀梨和也山下智久のことだ。今年、彼らはユニット『亀と山P』で飛躍の1年になるはずだったのだが……。
「結成15周年を迎えたことを記念して、4月29日にアルバム『SI』をリリースし、5月と6月にはドームツアーも予定していました。しかし、新型コロナウイルスの影響でどちらも見送りに。さらに、山下さんが10月31日にジャニーズ 事務所を退所したことで、ユニットは事実上の解散となりました」(同・芸能プロ関係者)
“負け知らず”だった2人が、負けっぱなしになってしまったが、ファンにとってはやっぱり“あのこと”が気になるようだ。
(記事は下に続きます)

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■特別扱いするわけにはいかなかった
「制作チームで何度も話し合った結果、発売延期になっていたアルバムは出さないということになりました。いわゆるお蔵入りですね。すでにジャケット写真も撮影し、8曲もレコーディングしていたので、レコード会社としては“何とかして世に出したい”という思いだったようですが、ジャニーズ側からOKが出なかったそうです」(レコード会社関係者)
ファン待望の作品は、なぜ幻になってしまったのだろう。
「山下さんが退所したことが最大の理由です。これまで、ジャニーズを辞めたタレントが、事務所に在籍していたときに制作したCDを独立後に出したことはありません。ジャニーズ事務所としては、前例がないのに、今回だけ特別扱いするわけにはいかなかったのでしょう」(同・レコード会社関係者)
一部のメディアでは、CDを発売する方向で話が進んでおり、山下が亀梨と一緒にプロモーションをする可能性もあると報じられた(現在、記事は削除されている)。だが、山下が退所に至った経緯を考えると、その確率は低い。
「彼は8月に『文春オンライン』で報じられた“不祥事”で芸能活動を自粛していました。しかし、謹慎中に海外映画のオファーを受け、撮影に参加するために事務所に退所することを伝えた。その際、事務所はCDを出すまでは残るよう説得したそうですが、彼は聞く耳を持たなかったそうです。そんなふうに義理を欠いた行動をした山下さんが、現役の亀梨さんと一緒に仕事をするのは難しいと思いますよ」(同・レコード会社関係者)
(週刊女性PRIME(exciteニュース)より)