#嵐、グラミー賞11度受賞・米歌手「英語新曲」にファン「置き去り」の怒哀!

国民的アイドルグループ・嵐が、9月18日に新曲『Whenever You Call』をリリースする。
 楽曲制作及びプロデュースを手掛けたのは世界的シンガーとして知られるブルーノ・マーズ(34)ということも明らかになり、多くの音楽ファンにも衝撃が走った。
 ブルーノ・マーズは、グラミー賞を11回受賞し、「最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」と「一晩で最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」とという2つのギネス世界記録も保持しているアーティスト。
9月9日に更新された嵐の公式サイトによると、ブルーノ・マーズは「年内で嵐がグループ活動を休止させることを知った上で、これまでの嵐の楽曲を聴き、ライブパフォーマンスの映像を見て、嵐のために新曲を書き下ろしてくれた」という。
 ブルーノ・マーズ本人によるボーカルディレクションを経て完成した楽曲『Whenever You Call』は「嵐としては初の試みとなる全英詞のミディアム・バラード」になっており、「グループ活動を休止させる嵐5人の気持ち、そして休止後も想いはファンとともにある」という意味を込めた歌詞になっているというから、ファンの期待も高まっている。
 「もしかすると、グループのプロデュースを手掛ける松本潤(37)を含めたジャニーズ事務所の制作サイドが“最後だから”ということで、これまで以上に嵐を盛り上げていこうと、米津玄師やブルーノ・マーズなど、人気アーティストに楽曲制作を依頼したのかもしれないですね。
 ただ、長年にわたって嵐を応援してきたファンの中には、ラストイヤーにも今まで通り“嵐らしい曲を聴きたい”という人も少なくないようです。活動休止発表後の嵐、そして嵐チームは気合いが入り過ぎて空回りしてしまい、一部の既存ファンを“置いてけぼり”にしてしまっている、とも言えそうです」(芸能プロ関係者)
 新曲『Whenever You Call』が全編英詞ということについても、「海外を意識しての全編英語詞なんだろうけど。英語がしゃべれないメンバーがほとんどなのに“何で英語で?”って毎回思う」「この前の曲も感じたんだけど極端な洋楽みたいなのやると歌唱力のやばさが際立つ気がした」「最近のリボーンシリーズ聴いて思ったけど発音酷すぎるから英詞やめたほうがいいよ。SMAPのときみたいに日本語詞にしたほうが絶対いい」と、不安や不満の声が上がっている。
 「櫻井翔(38)と二宮和也(37)は日頃から熱心に英会話を学んでいるという報道もあります。特に櫻井は通訳を介さず英語でインタビューすることもあるほど。それでも歌詞のほとんどが英語の歌となると発音や歌唱法などが難しく、違和感を覚えてしまう人もいるようです。
『Whenever You Call』は全編英詞ということですから、『IN THE SUMMER』以上に英語の発音が気になってしまう懸念もある。ただ、ミディアム・バラードということですから、『IN THE SUMMER』よりも歌いやすい楽曲に仕上がっている可能性もあるとは思われます」(前同)
(日刊大衆より)

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