#嵐 「最後の日」はフジとNHKで24時間独占!「日テレ出し抜き」計画!!

9月7日、フジテレビは10月の改編発表を行った。
「今回の発表では、2020年末での活動休止がアナウンスされている嵐の番組『VS嵐』(フジテレビ系)についても触れられ、斉藤編成部長は“我々も、精いっぱい、一緒になって嵐と番組を盛り上げていきたい”とコメントしています。
 番組の今後については明言されていなかったようですが、8月18日発売の『女性自身』(光文社)では、『VS嵐』や『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)といった冠番組は多少のリニューアルを行い、来年以降は、芸能活動休止を予定している大野智(39)不在でも継続するよう、調整が進められていると伝えています。
 ただ、報道通りになったとしても、リニューアル後の新番組では大野以外の4人が揃うことはないようですし、フジテレビとしては、メンバー全員が揃った現在の番組を、最後までしっかりと盛り上げたい、という考えなんでしょうね」(女性誌記者)
嵐の活動休止までもう4か月をきっている。残された時間が少なくなってきているだけに、活動休止前ラストの日、今年の大晦日12月31日の動向も気になってくるが、 「2009年から出場を続けている『NHK紅白歌合戦』への出演は間違いない。また活動休止前の最終日とあって、『紅白』以外の番組に出演する可能性も考えられますが、9月1日発売の『女性自身』では『VS嵐』特番が、日程的に嵐が最後に出演する民放の番組になる予定と報じています」(前出の女性誌記者)
 冠番組は、日テレの『嵐にしやがれ』は土曜日、フジの『VS嵐』は木曜日に放送されている。年内最後の土曜日は12月26日だが、木曜日は同月31日の大晦日なのだ。
「年内最後の民放番組は曜日の並びもあって、日本テレビよりフジテレビのほうが有利と言えそうですよね」(前同)
9月1日の『女性自身』の記事では、『VS嵐』特番は『嵐にしやがれ』を上回る過去最大の放送時間を予定。生放送でこれまでの思い出などを語ってもらうほか、お台場に花火を打ち上げる構想もあると報じている。
前出の芸能プロ関係者は続ける。
「ただ実は、NHKの『紅白』関係者から、“『紅白』で嵐はがっつり押さえた”という声が聞こえてきているんです。おそらく、これまでの『紅白』史上ないほどの長時間の歌唱時間になるのではないでしょうか。20分ほど尺を取るのでは、という話もありますね。だから、嵐は夕方以降、『紅白』に拘束されることになるでしょうね。
 一方、フジテレビは、嵐が『紅白』に向かう前に、長時間の生放送を打つのではないでしょうか。そうなると、フジの現場への入り時間から考えると、こちらも拘束時間が長くなるはず。おそらく、今年の大晦日、嵐の活動休止前の最後の日は、NHKの『紅白』とフジが、彼らの24時間を独占するような形になるではないでしょうか。そこに、日テレに入り込める時間はないでしょう。」
 (日刊大衆より)

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