#関ジャニ∞ #安田章大 「もどかしかった」サングラスの苦悩を告白

関ジャニ∞安田章大(36)が、9月23日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に出演。ジャニー喜多川氏とのエピソードや、大病を経て考えたことなどを語った。
安田が17年2月に脳腫瘍の一種“髄膜腫”を開頭手術で摘出。その後遺症でふらつきがあり、転倒して骨折したことを受け、伊集院はどうやって病気と向き合ったのかと質問。
 安田は「誤解を招くような言葉は、こういう生放送で言いたくないですけど」と前置きし、「命あるものはいつか途絶えてしまうだろうし。でも、それを覚悟した上で生きていくから、一瞬一瞬を生きる。たった今が楽しい、っていう生き方をするべきかなあと思うんですよね」と、大病に対する心の持ちようを明かした。
 すると、伊集院は、安田が大病を公表する前に会ったとき、強い刺激が目から入らないよう、色つきのサングラスをかけていたのだが、事情を知らなかったので「また変わった格好を始めたな」と思っていたと告白。
 これに安田は「絶対そうですよね」と笑うと、「手術をしたことを伝えられないとか、色つきのサングラスをつけないとテレビに出られないこととか、もどかしかったです」と回顧。「誤解を招いているな」と感じていたと、当時の思いを明かした。
 安田は9月7日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』での「話を切り上げたいのに相手がしつこく話しかけてくる時の対応」を検証するコーナーで、しつこく話しかけてくる仕掛け人のADに対しても嫌がる素振りも見せず丁寧に話を聞いていて、「優しすぎる」と話題になっていた。
 この安田の分け隔てない優しさは、病を乗り越えたからこそ、得られたものなのかもしれない。
 (日刊大衆より)

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