#SixTONES に盗作疑惑が浮上か #SKY-HI 「アイドルが俺のリリックパクってる」発言で犯人探し加熱

ダンスボーカルグループ・AAAのメンバーでもあり、ソロのヒップホップアーティストとしても活動しているSKY-HI(日高光啓)の発言が波紋を呼んでいる。
SKY-HIは26日、自身のツイッターで「アイドルの子が俺のリリックパクってライブしてるのは見た事あるけど、普通に連絡くれりゃいいのにな、とは思う。無断でやらんでも笑。」とコメント。
これをきっかけにネット上では「パクった」とされる“犯人探し”が加熱。ファンの動揺を察したのか、SKY-HIは「連絡欲しかったなぁ、ってくらいだし、思う所ゼロじゃないだけで全く怒ってはないし聴いてくれてるって嬉しさもあるんで」(本文ママ)とフォローしたが、ファンの間ではもうすでにその“アイドルの子”はほぼ特定されているという。
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SixTONESの田中樹に疑惑の目が向けられています。田中樹は元KAT-TUN田中聖の弟で、今年CDデビューを果たしました。兄と同じようにグループではラップを担当しており、リリックも自身で手がけているといいます。
ネット上では、田中が2年前のジャニーズJr.時代に『Summer Paradise 2018』というライブで披露したラップの一部が、2016年にSKY-HIがKEN THE 390にフィーチャリングした『Turn Up』という曲のリリックとまったく同じだったと指摘されています」(芸能記者
ヒップホップには「サンプリング」というカルチャーがある。過去のアーティストの楽曲やリリックの一部を引用して、自身の作品に取り込むというものだ。しかし、そこにはもちろんルールが存在する。音楽ライターはこう語る。
「田中の映像とSKY-HIの曲の両方を確認しましたが、確かにリリックの一部が一緒ですね。ただ、SKY-HIが誰にパクられたと明言していない以上は、憶測の域は出ないということを前置きさせてください。
もしも仮に田中だったとするのならば、サンプリングのルールを心得ていなかったのかもしれない。ラッパーが気に入ったラッパーのバースを拝借することは結構あるけど、その場合は『事前の連絡と承諾』が必要なのは当然のことです。SKY-HIから苦言が出る時点で“サンプリング”としては成立していなかったということ。
しかし、“オマージュ”なら話は別です。田中サイドが『オマージュでした』と説明すれば、まあギリギリ納得はできますね。オマージュは相手への敬意の念を払っている意味合いが高い。実際、田中は過去にSKY-HIに憧れていると発言していたそうですから、田中としてはオマージュだと思ってやったんじゃないですかね。 まあ1小節だけだったら、こんだけ日本語ラップが量産されてるわけでかぶる可能性も否めないし。4小節まんまパクってたら、なんかしら指摘されても仕方ないですが」(音楽ライター)
(日刊サイゾー(exciteニュース)より)