#嵐、プロ野球中断“ド派手花火”のアラフェスに浮上した「重大疑惑」!

10月24日、東京・神宮球場で行われた、プロ野球東京ヤクルトスワローズ中日ドラゴンズ戦が二度にわたって中断した。
「6回表に左翼スタンドの後方から大量の花火が上がり、その煙がグラウンドに入り込んだために約1分ほど中断。さらに7回表にも演出に使われた風船がグラウンドに飛来したため、6回に続き、再び中断したといいます」(女性誌ライター)
その原因は、隣接する国立競技場で行われていた嵐の無観客ライブ『アラフェス2020 at 国立競技場』の事前収録だった。
 この件を受けてジャニーズ事務所は公式サイトに「本日、国立競技場にて行っておりました、嵐フェス2020の収録にあたり、風船及び花火による演出の煙により、隣接する神宮球場にて試合中の『ヤクルト対中日』戦を2度ほど意図せず中断させてしまう事となりました」とし「神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
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ネット上には、「神宮の上空に突然風船が!?」「国立競技場で花火が上がったので眺めていたら、神宮に煙が流れてきて試合が一時中断」といった報告が相次ぎ、一時は会場である「国立競技場」がツイッターのトレンド入りするなど話題になった。
「大きな花火と大量の風船で、神宮球場の試合にも影響が出るほどでしたから、おそらくフィナーレでの演出だったのかもしれません。SNSでも“今日はアラフェスのフィナーレ収録したのかね??”といった声も出ていました」(前出の女性誌ライター)
 ド派手な花火、大量の風船がライブのどこかで使われることがバレてしまった一方、
「『アラフェス』の収録は、屋外の会場で行われるためいわゆる“音漏れ”は防ぎようがなかったんです。しかし、今回花火や風船といった演出が外部にわかってしまったものの、どの曲が演奏されたかまでは話題になっていない。つまり、音漏れがなかったようなんです」(前同)
SNS上でも、「音漏れはなかったよ」や「音漏れ情報まったくないよね」といった投稿も見られる。
「音漏れの情報がなかったせいか、“収録してた割には、全く歌声聞こえなかったけどな。演出のみの収録なのか、はたまた口パクだからなのか”“歌声は一切聞こえなかったってことは最後まで口パク確定”と口パクを疑う声が出てきていますね」(前出の女性誌ライター)
2017年11月から翌18年1月まで行われた嵐のツアー『untitled』をめぐっても、 「音楽関係の仕事をしているというツイッターユーザーが、このツアーの東京ドーム公演後に“さすが嵐、口パクだが素晴らしい演出でした!”とライブを見た感想を投稿したことで物議を醸したこともありました」(芸能記者
話を『アラフェス』に戻すと、今回の収録で音声が流れて来なかったのは、音漏れの対策をキッチリしていたからではないか、との声もある。
「以前から嵐をはじめ、ジャニーズグループの口パク疑惑があったために、今回もそういった疑いがかけられたのかもしれませんが、今回の収録で音声が外に出てこなかったのは、嵐サイドが対策を施していたからという可能性もあるのではないでしょうか。
 というのも、無観客ライブでの開催が発表されてから、音漏れを目当てに会場を訪れてしまうファンが出てくるのでは、との懸念する声もありました。会場に万が一ファンが来てしまっても、音が聞こえなければ、すぐに帰るでしょうし、音漏れからネタバレしないように、ボリュームを下げていたのかもしれません。そもそも、オーディエンスはいませんし、収録ライブなので、スピーカーの音量を外に漏れるようなレベルにする必要もないのかもしれません」(芸能プロ関係者)
 前出の芸能プロ関係者は続ける。
「ただ、音漏れがなかったのは対策だったとしても、花火と風船の演出がド派手すぎて外部にバレてしまい、隣の神宮での試合を中断させるレベルとなってしまったのは少し疑問ですよね。音漏れは徹底できたのに、その他の演出の調整はできなかったのかと。花火や風船が国立競技場外に漏れてしまうは仕方ないがプロ野球の試合が行われていないときにできなかったのか、という意見も出ていましたよね」

(日刊大衆より)